国債発行増が止まらない!

日銀が9月17日発表した2010年6月末時点での国や地方自治体など政府部門の債務残高が前年同期比6.3%増の1035兆円となり、金融機関を除く民間企業の1000兆円を上回った。

一方家計が保有する金融資産残高は1445兆円と0.3%増えている。債務の増加が、年間6.3%で増えるとすれば、民間の金融資産を超えるのは6年後である。
これは国民の金融資産全額を以ても、日本国の債務を返しきれないことになるのが、6年後ということである。

日本経済が何とか持つのもあと6年ということもできる。
それまでの株価や為替、国内景気や税収などいろいろな要因で変化するものであるが、国民一人あたりの借金800万円をそう簡単には返済できないだろう。

アメリカなどは日本経済が遅かれ早かれ破たんすることは、当の昔から見抜いている。
知らないのは日本国民の大部分といったところか。

国民や建設業者がハコモノをおねだりし、国会議員が選挙目当てに不要なハコモノをつくり、税収以上の支出を繰り返してきた結果である。
この危機をいち早く察知し、何とかしなければと考えている国会議員が一体どれくらいいるのか。
相当な痛みを伴う経済変動がいま目の前に迫っている。
posted by 丹田 at 10:11 | 兵庫 ☀ | ▼ たんだコラム