東北関東大地震で土地が東へ最大4m移動したようですが、土地の境界はどのように考えるのですか?

今回の東北関東大地震で地殻変動で、東方へ最大で4m移動しましたが、土地の境界については地域が同じように動いておれば、そのまま地域自体が動いたと考えます。

1995年の阪神淡路大震災でも同じように地殻変動がありました。
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posted by 丹田 at 11:56 | 兵庫 ☀ | ▼土地の境界Q&A

土地の境界標がいつのまにか失くなりました。どうすればよいでしょうか?

土地の境界標が失くなってもすぐに不便が生じるということはないと思います。

困るのは、自分の土地を売ったり、隣接する他人地が売られるような場合に境界標がない場合は、土地の範囲を買主に明示することができなくなることです。続きを読む
posted by 丹田 at 21:46 | 兵庫 ☁ | ▼土地の境界Q&A

土地の売却を考えていますが、一部に境界標がありません。売ることに不都合はありますか?

 昔の土地の取引はおおらかな所があり、境界標がないからといって大きな問題になることは少なかったのですが、今は売買契約書の中で、売主は土地の境界を買主に明示すると条文化されています。

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posted by 丹田 at 13:29 | ▼土地の境界Q&A

筆界特定制度と境界確定訴訟の違いは?

 筆界特定制度と境界確定訴訟の違いは下記のとおりです。

         筆界特定制度        境界確定訴訟

意義      不動産登記法の規定に    公法上の境界を確定す
        よる公法上の境界を特    る訴訟
        定する党機関の行為

判断する者   筆界特定登記官       裁判官


手続きの開始  管轄登記所に当事者が    当事者の訴えの提起
        申請をすることによっ
        て開始

これらは土地の境界について隣地所有者と争いがある場合の、法的な解決手段です。
もちろん当事者同士の話し合いで解決できるのが一番なんですが、当事者で話し合いができても公法上の境界を決めることはできないのです。

当事者の話し合いで決めることができるのは、私法上の境界といって、所有権境とも言うのですが、公法上の境界ではありません。

公法上の境界とは表題登記がある一筆の土地と、これに隣接する他の土地との間において、当該一筆の土地が登記されたときにその境を構成するものとされた二以上の点及びこれらを結ぶ線をいうのである。
要するに、土地が登記されたときの本来あるべき境界線を公法上の境界というのである。

境界確定訴訟は判決がおりるまで何年もかかりますが、筆界特定制度は6ヶ月〜9ヶ月程度で結論がでます。
この筆界特定制度ができてまだ数年ですが、年々件数が増加しています。

しかし筆界特定制度の結果には境界確定訴訟のように強制力はありません。
posted by 丹田 at 12:55 | ▼土地の境界Q&A